愛犬元気ドッグフードの口コミ評判｜本当の評価を原材料や成分から解析！

「愛犬元気」は日本の大手メーカーであるユニ・チャームから発売されているドッグフードです。

犬種やライフステージに合わせラインナップも豊富で、愛犬に合ったものを選ぶことができます。

ホームセンターやスーパーなど比較的どこでも売られているので手に入りやすく、特徴はなんと言っても低価格。

でも、価格が安すぎると内容的に本当に安全なのか気になるところです。

ドッグフードは大切な愛犬の身体を作る食べ物なので、きちんとしたものを選んであげたいですよね。

今回は愛犬元気を愛犬に与える前に、

このような購入前に知っておきたい情報をまとめてみました。

この記事を読めば、愛犬元気のことが全てわかること間違いなし！

愛犬元気ドッグフードの総合評価と基本情報

※S～Fランクは【安心安全】本当に良いドッグフードを選び方の記事で比較しています。

価格	【Amazon】1,417円（6kg）
1日あたりの価格	21円（4kgの小型犬を想定）
カロリー	360kcal/100g
対象年齢	全年齢対象
原産国	日本
第一原料	穀類
穀物類	トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、コーングルテンフィード等
4Dミート、副産物など	？
酸化防止剤	ミックストコフェロール、ハーブエキス
香料・着色料	あり
賞味期限	未開封：12ヵ月、開封済：1ヵ月
販売元	ユニ・チャーム株式会社
公式サイト	http://pet.unicharm.co.jp/

愛犬元気ドッグフードの原材料と成分から安全性を判断！

原材料は含まれているものが多い順に記載することが義務付けられています。（引用：農林水産省）

そのため、他のドッグフードでも原材料をチェックする際には、最初の方に記載されているものを重点的に見ることをおすすめします！

※当サイトの基準で入っていて注意が必要なものを赤の文字にしております。

原材料から見る！愛犬元気はこんな犬におすすめ！

「愛犬元気」は、穀物主体で犬の身体に全く向いていないドッグフードです。おすすめできるワンちゃんはいません。

犬は肉食なので主原料が動物性タンパク質であることが健康的に生きていく上で必要です。

タンパク質が23%以上と高めの配合となっていますが、使われているタンパク源が粗悪なものの可能性が高いと思われます。

〇〇ミール、〇〇パウダーなどと、新鮮な生肉を使用した形跡は全くありません。このような表記は肉副産物や4Dミートの疑いがあるため、注意が必要です。

他にも、着色料、香料などの合成添加物や犬の身体に悪影響を及ぼす可能性のある成分が多く見られます。

公式サイトには総合栄養食と記載されていますが、この内容で総合栄養食となるとほとんどのドッグフードが当てはまってくるのではないでしょうか。

総合栄養食とは、主食と水だけで健康を維持することができる栄養素のバランスが取れた製品のことを言います。

ペットフード公正取引協議会の定める栄養基準値をクリアしているものとされていますが、その基準の甘さに疑問を抱きますね。

総合栄養食と書かれていると何か良さそうなイメージはありますが、データ上の数字だけ、無理やり基準値に合わせているのかもしれません。

愛犬の健康を考えられる飼い主さんは、このような粗悪なドッグフードを与えないことを信じたいです。

本当に安心安全なドッグフードを選ぶのであれば、下記のものがおすすめです。

【口コミ評判で人気！】ドッグフードおすすめランキング5選｜評価が高い犬の餌を徹底比較！

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この中でも一番のおすすめは「モグワン」です。

モグワンは穀物類を使用しないグレインフリーなので、お腹に優しくアレルギー対策ができるドッグフードになっています。

多くの飼い主さんにとって、悩みの種である「涙やけ」の改善にはアレルギー対策をすることが一番なんです！

主原料には『チキン＆サーモン』を56%も含有し、お肉からもお魚からもバランス良く栄養を摂取することができます。

もちろん、品質はヒューマングレードかつ無添加なので食の安全を気にする飼い主さんも安心して愛犬に与えることができますね。

また、最大20％OFFの割引価格で購入することもでき、かなりお得なので気になる方はぜひチェックしてみてください！

当サイトのスタッフの愛犬『ランちゃん』にも「モグワン」を与えています！

当サイトのスタッフの愛犬『ランちゃん（トイプードル／7歳♀）』にもモグワンを与え続けています。

ランちゃん的に味が好みなのか、毎食お皿が壊れるんじゃないかと思うくらいがっついて食べています。（笑）

色々なドッグフードを試してきたのですが、やっとモグワンで落ち着いた形になります。

もちろん、市販のドッグフードに比べたら安い買い物ではないのですが、健康はお金に変えられません。

『ランちゃん』がずーっと健康に長生きできるように、これからもモグワンを与え続けるつもりです。

以下の記事で『ランちゃん』に与えた記録などを掲載しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください！

モグワンドッグフードの口コミ評判【お試しレポ】｜本当の評価を原材料や成分から解析！

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【もっと詳しく！】愛犬元気原材料や成分は安心・安全？

さて、話は戻りまして、愛犬元気ドッグフードの原材料を詳しくみてみることにしましょう！

少し専門的な話になったり、わかりにくいところもあるので先に愛犬元気ドッグフードを与えている人の口コミを見たいという方は下記を押すと口コミまでスクロールします。

⇒先に愛犬元気の口コミを見る！

穀類（トウモロコシ・小麦 など）

まず、第一原材料に犬が消化しにくい穀物の時点で論外です。

特にトウモロコシや小麦は犬が消化しにくいだけではなく、アレルギーなどを引き起こす可能性もあるのでまったくもっておすすめできません。

穀物が第一原材料として使用されている理由は『かさ増し』をして『原価を抑える』ためでしょう。

安い穀物をふんだんに使用して、原価を抑えることを目的に作られたドッグフードです。

愛犬の健康などは一切考えずに、利益だけを考えたドッグフードともいえるでしょう。

モグワンドッグフードの口コミ評判｜本当の評価を原材料や成分から解析！

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肉類（チキンミール など）

『肉類』『チキンミール』などの原材料名をしっかりと記載していないときには、人間が食べれない部分（鶏であればクチバシや爪など）の可能性が高いです。

良質なドッグフードであれば、原材料に『牛肉』『チキン』などと正式名称を記載し、公式ホームページなどに産地の情報などを記載しています。

しかし、愛犬元気の場合には公式ホームページにどの部分を使用しているのかなども記載がないため、いわゆる4Dミートの可能性が非常に高いとみます。

動物性油脂

これも『肉類』などと同じで、何の動物の油脂なのかが記載されていません。

良質な油脂であれば『鶏脂』『サーモンオイル』などとしっかりと記載されているので、よくわからないものを愛犬に与えるのは非常に危険とみます。

着色料

愛犬元気には、犬の食事に必要のない着色料が多く含まれています。

商品名の「緑黄色野菜」を見た目で表しているのかもしれませんが、食べ物を匂いで判断する犬にとっては全く無意味です。

さらに、愛犬元気で使用されている着色料は、天然には存在しない物質で使用を禁じている国も多く存在します。

人が口にするのを禁じているものを、犬に与えていいわけがありません。

ビートパルプ

ビートパルプとは、甜菜の砂糖を搾り取った後に残った食物繊維を利用したものです。

栄養成分がほとんど含まれておらず、肉食動物である犬には必要のない原材料です。

食物繊維が多ければ、消化不良の原因にもなります。

ビートパルプは、ダイエット用のドッグフードに多めに使用されることがありますが、できれば使用してほしくない原材料です。

愛犬元気ドッグフードのリアルな口コミや評判は？

愛犬元気の良い口コミ評判

愛犬元気の悪い口コミ評判

口コミと評判のまとめ

このように愛犬元気はコストや利便性の面では良い口コミが多いようですが、健康にあまり良くなかったという口コミも目立ちますね。

愛犬の体をつくるのは餌である「ドッグフード」です。

しっかりと良いものと良くないものを見極めて、長生きさせてあげましょう。

「愛犬元気を食べない！食いつきが悪い！」という口コミについて

愛犬元気の口コミでも掲載した以外にも愛犬元気には「食べない！」「食いつきが悪い！」という口コミが多く見受けられました。

私の意見からすると、

「そりゃ食べるわけないでしょ。」

といった感じです。

ビタワンの原材料をみる限り、犬の身体にとっては不要な穀物類がたくさん使用されていて、肝心のお肉もどんな品質のものかわからない非常に怖いものとなっています。

犬はもともとオオカミでした。

群れで狩りをして、草食動物を丸ごと食べていたんですよね。

犬本来の食事は品質の良いお肉なんです。

それを不要な穀物でかさ増しをし、正体不明なお肉を使った「愛犬元気」を食べるわけがありません。

犬の身体づくりはまず食事が第一です。

しっかりとしたものを食べさせない限りは栄養もしっかり摂れずに、病気がちな身体になってしまいます。

そんな愛犬の姿はみたくないですよね？

だから、食事であるドッグフードはしっかりとした品質のものを選ぶことを心がけましょう！

当サイトのイチオシは「モグワン」です。

スタッフの愛犬にもずっと食べさせている信頼のおけるドッグフードになります！

気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

愛犬の健康を守れるのは飼い主である、あなただけなのですから。

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【最安値】愛犬元気ドッグフードの販売店は？Amazonや楽天でも買える？

販売店は全国各地のスーパーやコンビニ、大手量販店

愛犬元気の販売店は全国各地にあります。

ペットショップはもちろんのこと、スーパーやコンビニ、大手量販店などにも多く取り揃えられているようです。

最安値はAmazonからの購入！楽天でも販売あり

愛犬元気はAmazonでも楽天でも販売されていました。

送料を含めても価格はどちらも同じです。

愛犬元気ドッグフードの1日あたりの給与量

子犬（パピー）の場合：愛犬元気の給与量

ワンちゃんは子犬期にぐーんと大きく成長します。そのため、餌であるドッグフードも適度な量を食べさせて栄養が不足しないようにしましょう。

また、日々成長するのでこまめに体重測定をし、ドッグフードを与えすぎたり少なすぎたりしないように適切な量を与えることを心がけましょう。

また、子犬期はまだまだ消化器官が未熟なので、1日あたり3～4回に分けて与えていきましょう。

一度に多くの量のドッグフードを与えられても全てを消化することができずに、下痢や嘔吐の原因となってしまいますので注意が必要です！

【安全＆無添加】子犬・パピーにおすすめ！ドッグフードランキング5選｜「食べない」「ふやかし方」なども解説！

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成犬の場合：愛犬元気の給与量

トイプードルやチワワといった小型犬や柴犬などの中型犬はだいたい10か月から12か月頃から成長が止まり、立派な『成犬』となります。

そのため、エネルギーは使った分だけ補給していかないとすぐに肥満の原因になってしまうので注意してください！

まだまだ元気いっぱいに動き回る年齢ですので、体重に合わせて量をしっかりと調節していくことが大切です。

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老犬（シニア）の場合：愛犬元気の給与量

『人間の1日は犬の1週間』ともよく言われます。

正確には、犬種によって寿命や老化のスピードなども変わってくるので一概には言えませんが、小型犬や中型犬では9歳前後で老犬の仲間入りを果たします。

老犬になると、まず子犬期や成犬期ほどに動き回ることが出来ません。もちろん、エネルギーの消費量も昔に比べると減ります。

そのため、成犬時に与えている量をそのまま与えてしまうとカロリーが多くなり肥満の原因になります。

目安としては、成犬時のだいたい10～20%ほど減少させた量を与えると良いでしょう。

老犬期の体重調整は難しいので、飼い主さんがしっかりと体重測定と餌の量を管理してあげることが大切です！

【老犬が食べない…】そんなシニア犬におすすめのドッグフードランキング3選

愛犬がシニア期に入ってからは、食欲が落ちたり、今までのものと同じで大丈夫なのかと悩んだりと大変ですよね。 ドッグフードが健康の基礎になるので、良質なドッグフードを与え続けることが健康長寿のための第一歩 ...

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愛犬元気ドッグフードの賞味期限と保存方法

賞味期限はどのくらい？

このように未開封であれば、かなり持ちますが一度でも開封してしまうとその賞味期限は一気に短くなりますので注意が必要です。

それと、賞味期限はしっかりと守りましょうね！

人間であれば、「ちょっとくらい大丈夫だろう！」と少し過ぎたものを食べる人も多いとは思います。

ですが、万が一、犬に何かあったとしてもしゃべることができません。

大ごとになることもあるので『食』に関しては特に細心の注意を払いましょう。

愛犬元気の正しい保存方法！

愛犬元気も食べものですので、直射日光・高温多湿を避けて、保存しましょう。

袋をしっかり閉じておくか、密閉容器に入れると安心です。

ドッグフードの保存で一番の敵は『酸化』ですので、封を開けたまま放置などしないように気をつけましょう。

ドッグフードが酸化してしまうと、風味が落ちてしまい食いつきが悪くなってしまったり、本来の栄養素が失われてしまったりと良いことは一つもありません。

また、冷蔵庫での保存もダメです。

その理由として、ドッグフードを冷蔵庫から取り出したときに袋が結露し、ドッグフードのカビの原因になってしまうからです。

愛犬のために良かれと思ってやっていたことが、かえって害にならないように正しい保存方法を守り、愛犬の食の安全をしっかりと守ってあげましょう。

愛犬元気ドッグフードのまとめ

日本ではドッグフードの市場価格が低すぎて、1kg1,000円を超えるドッグフードが高級すぎと思われていますが、ペット先進国のイギリスやドイツではそれが普通なのです。

廃棄すべき肉を使用したり、穀物でかさ増しをしたドッグフードが日本では市場に出回りすぎて、1kgあたり数百円のドッグフードが多すぎるんです。

日本では昔から犬は人間のご飯の残飯を食べるという悪しき文化が根強く、粗悪な原材料のドッグフードが多かったのですが、それでは健康に害が及ぶとのことで2009年に『ペットフード安全法』が発足されました。

ところが、昔から犬などのペットを大切にしてきたイギリスでは動物保護についての法律がなんと1822年に発足されています。

日本はイギリスに200年近くも遅れているのです。

なので、1kg1,000円を超えるドッグフードが高級なのではなく、それは『普通』のことで、1kg数百円のものが安すぎるのです。

本当に愛犬を家族と思っているのであれば、どんな原材料が使用されているのかわからないドッグフードよりも多少高くてもしっかりとした品質のドッグフードを選ぶべきかと思います。

【口コミ評判で人気！】ドッグフードおすすめランキング5選｜評価が高い犬の餌を徹底比較！

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