ロイヤルカナンは、世界的に有名なペットフード会社から製造されているドッグフードです。
世界90ヵ国以上で販売されているほどの人気を誇る製品で、「ウチの子にはロイヤルカナンをあげている」という飼い主さんは多いのではないでしょうか。
病気やケガの療養食としても知られていますので、動物病院で診察を受けた際に獣医師から勧められることもあります。
「動物病院で勧められるから大丈夫」と安心している方はいますが、ロイヤルカナンは韓国製造に変わりました。
2014年頃にロイヤルカナンの公式サイトで韓国に向上を設置する予定だと発表してからというもの、「いつから切り替わるの?」と不安視する声が上がっています。
そこで今回は韓国製ロイヤルカナンがいつから開始しているのか、またその危険性についてまとめてみました!
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この記事の内容
ロイヤルカナンが韓国製造になるのはいつからなの?
まず結論からいうと、ロイヤルカナンの韓国製造は始まっています。
ロイヤルカナンの韓国工場の稼働は、下記のように2018年の9月に稼働をスタートしたと報告されています。
- かねてより韓国の金提(キムジェ)市にて建設を進めていた工場が竣工いたしました
- ロイヤルカナン韓国工場はアジア太平洋地域を主力供給先とする初めての拠点です
- 他の工場と同じ厳しい品質管理体制はそのままに異物除去やパッキングの新システムを導入しています
- 今まで以上に安全でご安心いただける製品を製造できる最新鋭の工場です
参考:ロイヤルカナン公式
日本に輸入される韓国製のロイヤルカナンの製品は、犬用食事療法食「満腹感サポート ドライ」のみです。
ドッグフードを選ぶに当たって生産地や工場の品質管理は重要ですので、これから愛犬にロイヤルカナンを食べさせようとしている飼い主さんは注意しないといけません。
また、別の種類のロイヤルカナンを与えている飼い主さんも安心できません。
とりあえず現在は「満腹感サポート ドライ」のみですが、今後別の種類のロイヤルカナンが韓国製に切り替わることがあり得る話でしょう。
ロイヤルカナンが韓国製造になった理由や背景
なぜ今までとは違ってロイヤルカナンが韓国製造になったのか、考えられる理由や背景についてまとめてみました。
- アジア太平洋地域のペットフード市場を拡大する目的
- 日本だけではなく中国や韓国、台湾などのアジア太平洋市場向けに提供するため
- 群山(クンサン)のような輸出入港が近く、ドッグフード製造の原材料を調達しやすい
- 交通や通信などのインフラがしっかりとしている
公式サイト内では記載されていませんが、ドッグフード製造のコストを削減する目的で韓国製造に変わったとも考えられますね。
韓国製造のロイヤルカナンの危険性についてまとめてみた
「工場が変わっただけではドッグフードの品質に違いはないでしょ?」とイメージしている方はいませんか?
しかし、韓国製造のロイヤルカナンには危険性がありますので、「安いから」「世界中で売れているから」という理由で購入しない方が良いでしょう。
ここでは韓国製造のロイヤルカナンのデメリットを説明していますので、ドッグフード選びで迷っている飼い主さんは要チェックです。
衛生面に関する不安が残る
韓国製のロイヤルカナンが危険視されているのは、衛生面に関する不安が残るのが大きな理由です。
もちろん、「国産のドッグフードは絶対に安全」「韓国製のドッグフードは絶対に危険」と言い切ることはできません。
それでも、韓国から輸入された食品の汚染は下記のように世界で問題になっています。
- 韓国のりにトイレットペーパーが付着していた
- インスタントラーメンから寄生虫が出てきた
- 韓国産貝類缶詰は糞尿汚染水域で採取されている
- 大手調味料メーカーが原料をバキュームカーで搬送した
インターネットで検索すればたくさんの情報が出てきますので、「これは聞いたことがあるかも」という方は多いのではないでしょうか。
韓国製の食品が危険な事実として、アメリカ食品医薬品局(FDA)は2012年に「牡蠣」「ムール貝」「ホタテ」などの貝類は食中毒を引き起こす恐れがあるとして、流通業者に販売禁止を通告しました。
この韓国で作られたドッグフードが安全とはとても言い切れませんので、ロイヤルカナンの購入は避けるべきです。
人間用の食品ですら安全管理を徹底していないため、韓国製造のロイヤルカナンは危険性が高いと判断して良いでしょう。
犬食の文化が残っている
日本人にとっては少々驚きですが、韓国では犬食や猫食の文化が残っています。
韓国の犬食文化が世界的に知れ渡ったのは、1988年のソウルオリンピックで批判が出始めたのが始まりでした。
2002年のサッカーワールドカップが開催された頃はFIFAが犬食文化の追放を韓国に申し入れたところ、「古くからあるもの」という主張で拒否しています。
その土地の風習ですので、「犬食は絶対にNG」と決め付けることはできません。
それでも、犬食文化の残る韓国で製造されたドッグフードを大事なペットに与えるのは嫌ですよね。
「犬を食べる文化の国で作られたドッグフード」⇒「良質な原材料を使って作られているとは到底思えない」とも考えられます。
私たちにとって犬やネコは大事な家族ですので、韓国製のロイヤルカナンは危険だと心得ておいてください。
【発がん性あり】防腐剤(酸化防止剤)のBHAが使われている
韓国製造のロイヤルカナンだけではなく以前の製品にも該当しますが、防腐剤(酸化防止剤)のBHAが使われています。
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)とは食品添加物の一種で、以前から発ガン性が疑われてきました。
このBHAを含んでいるのは、ロイヤルカナンの危険性が高いと言われている何よりの理由です。
そもそも、なぜドッグフードの中に防腐剤(酸化防止剤)を入れるのか見ていきましょう。
- ドライフードやセミモイストフードの変質を防ぐため
- 賞味期限や有効期限を延ばすため
ドッグフードの中には脂肪分が含まれていますので、空気と触れ合ったり光に当たったりすると酸化していきます。
酸化すると製品の品質が悪化して嘔吐や下痢などの消化器系の症状を愛犬が起こしてしまうため、安全性を守る目的で防腐剤(酸化防止剤)が使われているのです。
天然の酸化防止剤が使われているドッグフードは安全ですが、BHAの危険性を指摘する意見が多いので気を付けないといけません。
ペットフード安全法では、「エトキシキン・BHA・BHTの総量で150μg/g以下であればOK」と使用基準が設定されているものの、愛犬に与えるべき添加物でないのは紛れもない事実です。
韓国製造のロイヤルカナンにも従来と同じようにBHAが含まれている恐れがありますので、別のドッグフードを選びましょう。
韓国製のロイヤルカナンに関する口コミ
韓国製のロイヤルカナンに対して、不安視するユーザーの声はたくさんあります。
ロイヤルカナンの韓国工場移転のニュースを聞いて、とあるアンケートでは下記の意見が出ていました。
- 韓国への工場建設は撤回して欲しい
- 日本向け製品は今まで通りフランス産にして欲しい
- ほとほと呆れた、今後一切付き合うつもりはない
- ロイヤルカナンは今後買うつもりはない
- 生産地を明記してくれればフランス産を探す
- もう少し慎重に工場予定地を選んだ方が良い
参考:ロイヤルカナン社の韓国工場開設に関して(1946件の回答)
もう既に韓国製造のロイヤルカナンは市場に出回っていますので、今まで知らずに愛犬に食べさせていた方はドッグフードの切り替えをおすすめします。
【代替】ロイヤルカナンからイギリス産ドッグフード「モグワン」に変更しよう!
今までロイヤルカナンを食べさせていた方もこれから購入しようと考えている飼い主さんも、別のドッグフードに変更すべきです。
韓国製造のロイヤルカナンは皆さんが考えている以上に危険性が高いので、ネット通販でも確かな信頼と評価を獲得している「モグワン」をおすすめします。
「モグワン」は世界一、ドッグフードの品質管理が厳しいイギリス産です。
韓国製のずさんな管理におびえることもなく、愛犬に安心して与えることができるドッグフードになります
お試ししやすい割引特典があり、2回目以降もずーっと最大20%OFFで購入し続けれられるお得なドッグフードです!
もちろん、ヒューマングレードかつ無添加なので食の安全を気にする飼い主さんも安心して愛犬に与えることができます。
他にも間接をサポートする成分がたくさん含まれているため、骨や間接が弱くなりやすいシニア犬にはもちろん、骨折しやすい「トイプードル」「チワワ」などの小型犬にもとってもおすすめですよ。
「モグワン」の良いところ
- 主原料「チキン&サーモン56%」
⇒食いつきと嗜好性が高い◎ - 穀物を入れない「グレインフリー」
⇒アレルギー持ちにも安心して与えられる! - 「乳酸菌」と「スーパーフード」
⇒お腹にも優しい!下痢や便秘持ちにも◎ - 「グルコサミン」「コンドロイチン」含有
⇒間接サポートの成分多数◎シニア犬にも最適! - 「オメガ3脂肪酸」を多く含有
⇒毛並みや毛づやの悪さに悩む飼い主さんにも◎
当サイトのスタッフの愛犬『ランちゃん』にも「モグワン」を与えています!
当サイトのスタッフの愛犬『ランちゃん(トイプードル/7歳♀)』にもモグワンを与え続けています。
ランちゃん的に味が好みなのか、毎食お皿が壊れるんじゃないかと思うくらいがっついて食べています。(笑)
色々なドッグフードを試してきたのですが、やっとモグワンで落ち着いた形になります。
もちろん、市販のドッグフードに比べたら安い買い物ではないのですが、健康はお金に変えられません。
『ランちゃん』がずーっと健康に長生きできるように、これからもモグワンを与え続けるつもりです。
以下の記事で『ランちゃん』に与えた記録などを掲載しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
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【韓国製の見分け方】ロイヤルカナンのバーコードをチェック!
実は韓国製のロイヤルカナンかどうかを見分ける方法があります。
それはバーコードをチェックすること。
ロイヤルカナンは愛犬には与えていないので、手元にあった「モグワン」のバーコードをチェックしてみました。
バーコードをチェックするときには先頭の2~3桁目の数字を確認します。
- 日本:45 または 49
- 韓国:880
- フランス:30~37
と、このように判別することができます。
「モグワン」はイギリス産ですが、一度日本のレティシアンという輸入業者の元を通るので日本の45になります。安心できました。
韓国製のロイヤルカナンでもバーコードからチェックできないかも
バーコードから韓国製のロイヤルカナンかどうかをチェックする方法をお伝えしましたが、実はすべてが正しいわけではありません。
バーコードの2~3桁目は「事業者」をチェックするものなので、販売元が韓国で法人を立ち上げたロイヤルカナンでないと880の番号はつかないのです。
つまり、本社があるフランスのロイヤルカナン社が韓国法人を立ち上げずに、日本に韓国製のロイヤルカナンを輸出してもフランス番号のままなのです。
そのため、バーコードがフランス製のものだとしても安心できないのです。
まとめ|韓国製ロイヤルカナンについて
愛犬に食べさせるドッグフードを選ぶに当たり、原産国が大事な理由についておわかり頂けたでしょうか。
世界的に有名なロイヤルカナンは韓国工場での生産に変わりましたので、今までとは違って少々危険です。
わざわざ韓国製のロイヤルカナンを選ぶメリットはありませんので、上記で紹介した「モグワン」を選んでみてください。
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