イギリスで話題の、犬のオーガニックフードとして評判のカナガンドッグフード。
犬に必要な成分を厳選して配合しており、穀物不使用にこだわっているフードとしてイギリスだけでなく日本でも人気になっています。
というわけで、カナガンドッグフードが「なぜアレルギーにおすすめなのか」をご説明しましょう。
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この記事の内容
カナガンドッグフードがアレルギーに良い5つの理由
実は犬の湿疹やかゆみの原因は、動物病院でも特定されないことがあります。
「動物病院なのにわからないの?!」と疑ってしまいそうですが、実は毎日食べているご飯が犬の体に合っていない場合があるんです。
そんな場合は、まずいつも食べているドッグフードの裏面に書かれている原材料を確認しましょう。
大量の穀物やどこの部位かわからない肉が主成分なら
- アレルギー反応を起こしている
- 消化不良を起こしている
場合があります。
そもそも「穀物」って?
穀物とは、米や小麦などの主に人間が主食にする炭水化物のことです。
他にも、コーンやソバなども穀物になります。
カナガン公式サイトでは、どのような原材料を使用しているか、きちんと記載されていますよ。
公式サイトを見ると、安心できる原材料を使っていることがわかりますよね。
ここに、カナガンドッグフードがアレルギーに良い5つの理由が見えてきます。
①人工添加物不使用の無添加素材
カナガンドッグフードは「人工添加物」を一切使っていません。
カナガンドッグフードは自然のもので作られているため、人工添加物は不使用なんです。
もちろん着色料も使わず、酸化防止剤としてはミックストコフェニコール(ビタミンE)という天然由来成分を使用しています。
「添加物」が体にあまり良い影響を与えないのは、人間も犬も一緒ですよね。
しかし、粗悪なドッグフードには危険な人工添加物が入っているものが多いんです。
人間用には使用禁止されている発がん性のある添加物も、ドッグフードには平気で入っている場合も。
食物アレルギーだと思っていたら、実は人工添加物による不調だったという犬も増えているのです。
②穀物不使用の低アレルゲンで安心
カナガンドッグフードは、「小麦」や「乳製品」を避けています。
一方で、市販のドッグフードの多くは、穀物メインのものがたくさん。
なにげなく買っているいつものドッグフードにも、原材料名のところに「穀物」の文字があるかもしれません。
安いフードはコストをおさえるために、穀物メインで作っているものも少なくないんです。
トウモロコシや小麦などの穀物は消化に負担がかかりやすく、犬のアレルギーを引き起こしやすいと言われています。
とくに小麦は要注意。
小麦に含まれる「グルテン」は最もアレルギーを引き起こしやすいとされているんです。
③良質な動物性たんぱく質で皮膚機能に良い
犬の皮膚や毛、筋肉や骨、内臓などをつくっているのは全てたんぱく質。
たんぱく質が不足すると皮膚などに大きく影響します。
市販の多くのドッグフードのタンパク質は「とうもろこし」や「小麦」をベースとした植物性たんぱく質です。
一方で、カナガンドッグフードは「チキン生肉」をベースとした動物性たんぱく質。
同じタンパク質でも、動物性たんぱく質の方が必須アミノ酸がバランスよく含まれ、犬にとって吸収しやすいんです。
さらに、カナガンドッグフードにはオメガ3脂肪酸のサーモンオイルがたっぷり。
サーモンオイルにはDHAやEPAなど毛艶に大きく影響する成分が豊富に含まれています。
皮膚機能にも効果的なのも納得ですね。
④カナガンは人間も食べられる品質のドッグフード
カナガンドッグフードは人間が食べられるぐらいの良い品質の原材料を厳選して作られています。
タンパク質のメインとなっているチキンも、のびのびとした環境のもと育てられた鶏が使用されています。
また、ホルモン剤も一切使用されていません。
このような高品質のドッグフードには「ヒューマングレード」と表記されます。
人間が食べてもとくに問題がないというドッグフードというのは、犬にとっても安心ですよね。
品質や製造過程、品質管理、製造元の安全性などをしっかり踏まえて、愛犬のために安心を「買う」ことも大切です。
⑤偏食・便臭・毛艶への影響
便臭がきつい原因の多くは、消化の悪いドッグフードが腸内で溜まり、その結果腸内の悪玉菌が増えたから。
たとえば、肉のカスやとうもろこしなどの穀物、人工添加物などがフードにたくさん含まれていると、完全に消化されません。
そのため、便臭はどんどんきつくなります。
しかし、カナガンドッグフードでは新鮮なチキン生肉をメインにして、穀物は使わず、人工添加物も使われていません。
そのため、栄養素が高いうえに消化が良く、腸内の悪玉菌が増えにくいため、便臭がきつくならず、さらには毛艶の悪化を防ぎます。
また、人工添加物が入っているフードは変なにおいや、食べると犬の体が拒否することがあります。
そのフード自体食べるのを嫌がる犬もいるほどなんです。
しかし、カナガンドッグフードには人工添加物が入っていませんし、チキンは多くの犬の大好物。
お肉の匂いたっぷりのカナガンドッグフードは偏食気味の犬もグイグイ食いついてくれるでしょう。
愛犬のためにも知ってほしい!カナガンと安いドッグフードとの違いとは
「安いドッグフードも高いものも、だいたい一緒じゃないの?」
と思う飼い主さんもいるかもしれません。
安いドッグフードと高いドッグフードの大きな違いは「食材」と「品質管理」。
安いドッグフードは大量に生産することが目的であり、いかに他社よりも安くできるかと価格で競争しています。
そのため、食材にあまり品質を求めていないものが多いんです。
安いドッグフードの裏面に○○ミール、○○の副産物という言葉がよく書かれているのをみたことがありますか?
これらは、血液や爪、糞などから脂肪をとって精製したもの、内臓を含んでいるものばかりなんです。
つまり、本来ならば廃棄されるような部位です。
ほかにもトウモロコシや小麦などの穀物を主成分としているものもあります。
しかし、犬は雑食に近い肉食動物のため、大量の穀物を食べると消化不良で体が不調になってしまいます。
また、味や見た目の良さ、保存期間をのばすために使用している添加物も、大変危険です。
このような人工添加物を長年摂取し続けると、毛並みや毛艶が悪化したり、アレルギーの発症や偏食になる可能性もあるほど。
安いドッグフードの最大の特徴は犬の健康や有害性、安全性が二の次という点なのです。
一方、カナガンドッグフードなど少し高価なドッグフードは、人間食べられる原材料を厳選して作られています。
例えば、ホルモン剤を使用していない良質な肉類、有機野菜や無添加食材の使用。
もちろん、着色料や人工添加物は使用していません。
そのため豊富な栄養素が期待できます。
また、加工の工程も品質管理を徹底しており、製品認証の国際規格のSAI GLOBALのランクAを取得する工場で製造されています。
第三者機関などからのお墨付きをもらうほど安全性と品質管理に力を入れていることも、安心できますよね。
そのぶん、値段が高いというデメリットもありますが、犬の健康を第一に考えてあげるのも飼い主さんの務めでしょう。
カナガンドッグフードのアレルギーに関するまとめ
人工添加物も穀物も一切使用せずに作られているカナガンドッグフードは、アレルギーをおこしにくいフードです。
良質なタンパク質を手軽に摂取できるため、皮膚や毛艶が悪くなる心配も少なく、人間が食べられる原材料がベースのため安心して与えられます。
ワンちゃんの痒みや湿疹の原因を特定できる場合が少なく、アレルギーの症状なのかどうかもわからない場合があります。
そんなときは、まず食事から気をつけてあげましょう。
直接的な原因ではないこともありますが、毎日食べるフードは大きく犬の体に影響を与えます。
- アレルギー体質
- 原因が特定できない痒みや湿疹がある
- 涙やけを発症している
- 毛並みや艶が悪い
- オーガニックなフードを与えたい
こんなワンちゃんにカナガンドッグフードはおすすめです。