「オリジン」は犬本来の食事を実現し、穀物不使用(グレインフリー)と高タンパクをウリにしているドッグフードです。
世界的にも人気でペットフードについて様々な賞を受けているので、信頼度も非常に高いです。
また、人気のドッグフード「アカナ」とも姉妹ブランドなので、知っているという飼い主さんも多いのではないでしょうか?
しかし、愛犬に与える前に
- 本当に原材料や成分は安全なのか
- どんなワンちゃんにおすすめなのか
- 実際に与えている飼い主さんの口コミはどうなのか
このような購入前に知っておきたい情報をまとめてみました。今回は一番人気である「オリジン(オリジナル)」を解析!
この記事を読めば、オリジンドッグフードのことが全てわかること間違いなし!
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この記事の内容
オリジンドッグフードの総合評価と基本情報
総合評価:Aランク
※S~Fランクは【安心安全】本当に良いドッグフードを選び方の記事で比較しています。
「オリジン」の良いところ
- 「高たんぱく」肉の含有量が85%以上
⇒肉の量が多いので、食いつきにも期待できる! - 穀物を入れない「グレインフリー」
⇒アレルギー持ちにも安心して与えられる! - 「無添加」で食の安全を守る!
⇒添加物の影響を受けやすい子犬や小型犬にも◎ - 年齢別・犬種別で「全7種類と豊富」
⇒豊富なラインナップで愛犬にあったものを選べる! - 期間限定!「全額返金保証」で安心
⇒もし合わなくても大丈夫!お試ししやすい◎
「オリジン」の悪いところ
- 値段が高い(1,300円/340g・6,000円/2kg)
⇒【初回】全額返金保証サポートあり!
評価【Aランク】 | |
価格 | 1,300円(340g) 6,000円(2kg) 14,500円(5.9kg) 21,000円(11.3kg) |
1日あたりの価格 | 258円(5kgの活発な犬を想定) |
対象年齢 | 全年齢(年齢別に種類あり) |
カロリー | 394kcal/100g |
原産国 | アメリカ |
第一原料 | 新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉 |
穀物類 | なし |
4Dミート、副産物など | なし |
酸化防止剤 | ミックストコフェロール(天然酸化防止剤) |
香料・着色料 | なし |
賞味期限 | 未開封:15ヵ月程度/開封済:1ヵ月程度(なるべく早く消費) |
販売元 | 株式会社オリジン |
公式サイト | https://www.orijen.net/ |
オリジンドッグフードの原材料と成分から安全性を判断!
原材料は含まれているものが多い順に記載することが義務付けられています。(引用:農林水産省)
そのため、他のドッグフードでも原材料をチェックする際には、最初の方に記載されているものを重点的に見ることをおすすめします!
オリジン(オリジナル)の原材料&成分
《原材料》
新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮イエローテイルカレイ、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓、新鮮丸ごと大西洋ニシン、 ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレート丸ごとサバ、ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート七面鳥レバー、丸ごとグリーンピース、丸ごとシロインゲン豆、赤レンズ豆、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、ピント豆、ヒヨコ豆、グリーンレンズ豆、鶏肉脂肪、天然鶏肉風味、ニシン油、粉砕鶏骨、鶏軟骨、七面鳥軟骨、ドライケルプ、フリーズドライ 鶏レバー、フリーズドライ 七面鳥レバー、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、亜鉛タンパク化合物、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、チコリー根、ターメリック、サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物
《成分》
たんぱく質38.0% 以上、脂質18.0% 以上、粗繊維4.0% 以下、灰分8.0% 以下、水分12.0% 以下
※当サイトの基準で入っていて嬉しいものを青の文字にしております。
原材料から見る!オリジンはこんな犬におすすめ!
オリジンは犬本来の食事を実現しているドッグフードです。
お肉の含有量も85%を超える数値となっていて、かなり高タンパクな部類になります。
犬の身体を形成する一番の成分はタンパク質ですので、それをしっかりと食事で摂取できるのはかなり高評価といえます。
穀物入れないグレインフリーも実現しているので穀物アレルギー持ちのワンちゃんにもおすすめです。
そもそも「穀物」って?
穀物とは、米や小麦などの主に人間が主食にする炭水化物のことです。
他にも、トウモロコシやソバなども穀物になります。
また、亜鉛以外のサプリメントは使わず、ほぼ全てナチュラルな原材料を用いているので安心して与えられるドッグフードです。
こんな犬&飼い主におすすめ!
- 肉の含有量が高いので食いつき問題あるワンちゃんに!
- 下痢や便秘などお腹の調子が悪いときに
- グレインフリーなのでアレルギー対策として
- 安心なドッグフードを与えたい飼い主さんに!
【もっと詳しく!】原材料や成分は安心・安全?
第一原材料!
新鮮鶏肉、新鮮丸ごと大西洋サバ
オリジンには鶏肉や魚肉などをバランスよく用いています。
肉と魚の比率だけでなく、新鮮なものとディハイドレートのものとのバランスも考慮し、さらに肉の量も全体の85%になるように仕上げられているのが特徴です。
ディハイドレートとは?
低温で水分を飛ばし、乾燥させること。
加熱調理で失われてしまう栄養素もそのまま摂取できるというメリットあり!
特に、魚には脳や視力に良い効果を与えるDHAやEPAを多くを含むニシンやサバも使用しているので、十分な栄養源になるように配慮されています。
丸ごとグリーンピース、丸ごとシロインゲン豆
豆類は肉類からは摂取しにくいアミノ酸の供給源となるだけでなく、グレインフリーのドッグフードで不足しがちな炭水化物源としても役に立ちます。
ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富に含まれているため、栄養バランスを重視したドッグフードとして欠かせないものです。
新鮮丸ごと野菜
新鮮な野菜に含まれているビタミンやミネラルも犬の健康維持のために重要な原材料です。
かぼちゃやバターナッツスクワッシュ、ケールやほうれん草などの野菜に加え、リンゴや梨などの果物も使って栄養不足が起こらないように工夫がしてあります。
ローズヒップなどのハーブも配合することによって犬の食欲も高められるように配慮し、食いつきが良いドッグフードに仕上げられているのも魅力です。
注目成分!
乾燥プロバイオティクス発酵生成物
なんだか難しそうな名前をしていますが、いわゆる『乳酸菌』のことです。
お腹の調子を良くするためにドッグフードへの配合が進んできている成分で、腸内環境を整えることにより便秘の予防や改善に効果があるでしょう。
豆や野菜に含まれる食物繊維との相乗効果によっていつもお腹の状態を快適に保ってくれると期待できます。
『乳酸菌』を増やすと腸内環境が良くなり、善玉菌が増えやすくなります。
「善玉菌」で寿命UPに期待?
引用:いぬはぐドッグフード
近年、研究成果として腸内に善玉菌を増やした場合、寿命が1.5倍に伸びたと言う報告があります。
腸内環境と寿命は深く関わりがあるので、乳酸菌が含まれている『オリジン』は愛犬いつまでも一緒にいたいと願う飼い主さんにぴったりなドッグフードともいえそうです。
オリジンドッグフードのリアルな口コミや評判は?
オリジンの良い口コミ評判
運動量の多い犬なので、必ずタンパク質の割合を確認してから選んでいますが、その中でも特に肉含有量の多いオリジンを購入しました。
食いつきも驚くほど良く、今まで以上に元気で活発になり、体の筋肉もしっかりとしてきました!
体質にも合っているんだなと実感しています。
アレルギー対策として
トイプードル/5歳♂
毛が抜けにくいトイプードルを飼っていますが、よく身体を掻き、皮膚が傷んで毛が抜けてきてしまうことがありました。
穀物アレルギーということが分かり、グレインフリーのオリジンに変えたところ、2ヵ月ほどで改善されました。それから半年程経ちますが、今のところ皮膚の状態は健康で、毛並みもよくなりました!
オリジンの悪い口コミ評判
すっかりシニアの愛犬に
柴犬/12歳♀
高齢になり体調を崩した際に、友人の薦めで使用し始めました。
急にフードを変えるのは不安でしたが、何の抵抗もなく美味しそうに食べてくれたのでホッとしました。
与え始めてからすぐに体調も回復し、フードの大切さをひしひしと実感しています。
お値段は張りますが、愛犬のためには与え続けたいと思います。
量の調節が大切ですね
パグ/7歳♂
食いつきもよく最初は問題なかったのですが、フードの量を増やすと便が柔らかくなるので、やはりうちの子には合わなかったようです。
他のフードと混ぜたり量を調節して与えると良い感じなので、とりあえず続けてみたいと思います。
口コミと評判のまとめ
このように口コミを確認しましたが、どの飼い主さんもある程度は満足しているようでオリジンは高評価のドッグフードであることがわかりましたね。
これらの口コミをまとめてみると、
良い口コミ評判
- とにかく食いつきが良い!
- 穀物アレルギー持ちでも◎
- お腹の調子が悪いワンちゃんに!
- ダイエットに良い!
悪い口コミ評判
- 値段が高い
- 下痢気味に…
- うちの子には合わなかった
『値段が高い!』について|オリジンの悪評・口コミ
正直、オリジンは市販の激安ドッグフードに比べると高いです。
これは悪評・悪い口コミとしてもよく挙げられています。
しかし断言しましょう。
ドッグフードの質は値段に比例します。
わかりやすいように私たち人間に当てはめてみましょう。
100グラムで100円程度の安いお肉と100グラムで1000円を超える黒毛和牛、どっちが美味しいかは想像つきますよね。
また、例えばスーパーに買い物に行ったときに、いつも100グラムで100円のお肉が今日だけ80円になっていたら嬉しいですよね。それはわかります。
しかし、逆にそのお肉が100グラム10円で売られていたらどうでしょうか。
賞味期限がきれてる?
産地とかヤバそう…
このように思いませんか?
人間の食べ物であれば安すぎてもおかしいと思うのに、ドッグフードだと安ければ安いほどいいというのは間違っているように思いませんか?
さらには市販の激安ドッグフードは、食いつきをよくするために添加物をてんこ盛りにしています。
犬はしゃべることができませんが、その添加物が美味しくてガツガツと食べているのだと思います。
その姿を飼い主である私たちがみて、
と勘違いしてしまうのです。
またそのようなドッグフードは4Dミートを使用したり、粗悪な穀物で量をかさ増しし、コスパを良くしようとしています。
4Dミートとは?
DEAD(死んだもの)、DISEASED(病気だったもの)、DYING(死にかけたもの)、DISABLED(障害を持っている)を総称した呼び名で、これは人間が食べられない肉とも言われています。
このようなドッグフードがスーパーやホームセンターで売られ、買われていくのです。
それに比べると、ヒューマングレード(=人が食べられるレベル)の原材料を使用し、かさ増し用の穀物を一切使用していない「オリジン」は値段が高くなるのはしょうがない結果なのです。
市販の激安ドッグフードと「オリジン」の値段の違いは、原材料そのものの違いだったのです。
本当に飼い犬を愛しているのなら、どちらを選ぶかどうかしっかりと考えた方が良いかもしれません。
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『うちの子には合わなかった!』『下痢気味に…』|オリジンの悪評・口コミ
愛犬にいろいろなドッグフードを試していると必ず合わないドッグフードというものがありますよね。
正直、そのドッグフードが合うか合わないかは与えてみるまでわからないんですよね。
だから、ドッグフード選びは難しいんですよね。
下痢や便秘といった「うんち」についての問題であれば、
- 量を与えすぎ
- 急にドッグフードを切り替えたこと
この2つが主な原因の可能性が高いです。
給餌量はほとんどのドッグフードのパッケージに書いてあるので、しっかりと適量を与えるようにしましょう。
また、犬は人間と違って、いろいろな味を食べたいというわけではないのでドッグフードが急に変わるとびっくりして下痢や便秘の原因になることがあります。
市販のドッグフードを与え続けていたワンちゃんは添加物の美味しさを知っているので、急に切り替えると食べずに残してしまうことがあります。
そのため、ドッグフードを切り替えるときには1週間~10日程度と時間をかけて、ゆっくりと行いましょう。
しかし、せっかくお金を払ったドッグフードが愛犬に合わなかったら嫌ですよね。
そんなときに家計の負担がかからないようにするには、
- お試しセットがある
- 初回購入に割引がある
- 合わなかったときに返金保証がある
といった、しっかりと割引や対応をしてくれるドッグフードを選ぶことをおすすめします。
オリジンには、全額返金保証があるので迷っているのなら、愛犬に合うかどうか一度試してみるのもいいのかもしれませんね。
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オリジンドッグフードは愛犬の涙やけのケアに効果がある?
トイプードルやチワワ、ポメラニアンやパグなど特に人気の犬種に発症しやすい『涙やけ』ですが、それに悩まされる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
涙やけは目の周りが茶色くなるだけではなく、重大な病気をもたらす可能性もあるので注意が必要です。
主な涙やけの原因って、粗悪なドッグフードということは知っていましたか?
ふだん何気なく与えているドッグフードが愛犬の健康を害している可能性があると考えると衝撃ですよね。
涙やけの原因は涙がうまく流れていかないこと
正常な状態であれば余分な涙は体内に吸収されます。
しかし、涙やけを発症してしまうとうまく涙が吸収されずに目の周りに溢れてしまいます。
それが原因で目の周りを茶色くしてしまい、愛犬の見た目にも良くない印象を与えてしまいます。
「なぜ、涙がうまく流れていかないのか?」
それは粗悪なドッグフードの添加物や質の悪いタンパク質が『鼻涙管』をふさいでしまうから。
鼻涙管って?
通常であれば涙は涙腺から分泌され、鼻へと抜けていきます。
その涙の通り道のことを『鼻涙管』といいます。
オリジンは涙やけのケアや防止に効果あり!
オリジンは全てヒューマングレードかつ、無添加の原材料を使用して作られているのでワンちゃんの健康には非常に良いです。
粗悪な添加物や質の悪いタンパク質が含まれていないので、涙やけの原因である鼻涙管が詰まったりすることはないですよね。
また、市販の激安ドッグフードは添加物をふんだんに盛り込むことによって、食いつきを良くし、良いドッグフードと錯覚させようとしていますが、本当に質の良いドッグフードであれば添加物を入れる必要はありません。
添加物や質の悪い原材料は涙やけの原因だけでなく、免疫力の低下や皮膚トラブルなどの原因にもなりかねないので、愛犬のためにもしっかりとしたドッグフードを選ぶことを心がけましょう!
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【種類一覧】愛犬におすすめのオリジンドッグフードは?
オリジンは全部で7種類あるため、「どれを選んでいいかわからない!」という飼い主さんもいるかもしれません。
ここでは、わかりやすく説明していきたいと思います。
オリジンの種類一覧
まずは、オリジンの全7種類のラインナップを表にまとめてみました!
パッケージ | 名前 | 対象年齢 |
オリジンパピー | 子犬 | |
オリジンパピーラージ | 子犬 大型犬 |
|
オリジンシニア | 高齢犬 | |
オリジンオリジナル | 全年齢 | |
オリジンレジオナルレッド | 全年齢 | |
オリジン6フィッシュドッグ | 全年齢 | |
オリジンフィット&トリムドッグ | 全年齢 ダイエット用 |
このように表にまとめると、「子犬」「高齢犬」「全年齢」と年齢別に分けることができますね。
- 子犬
⇒生後12ヵ月程度まで - 高齢犬
⇒小型犬であれば7歳前後
⇒大型犬であれば5歳前後を目安に
もし愛犬が「子犬」であれば、『オリジンパピー』『オリジンパピーラージ(大型犬用)』を与えればよいだけ。
「高齢犬」であれば、『オリジンシニア』を与えるようにしましょう。
また、一つ別枠として『オリジンフィット&トリムドッグ』がありますね。
これは主に肥満気味のワンちゃんのダイエット用や室内犬であまり運動しない場合におすすめの商品です。
成犬であれば、『オリジンオリジナル』『オリジンレジオナルレッド』『オリジン6フィッシュドッグ』のうちから選べばよいのですが、これらの差は下記の通り。
- オリジンオリジナル
⇒「鶏」がメイン - オリジンレジオナルレッド
⇒「牛」「豚」「やぎ」「ラム」など多彩なお肉 - オリジン6フィッシュドッグ
⇒「魚」がメイン
それぞれの違いはメインの原材料の差ですね。
基本は「オリジンオリジナル」を選べばよいでしょう。
鶏肉が苦手であったり、アレルギーを持っている場合のみ「オリジンレジオナルレッド」を検討しても良いでしょう。
また、毛づやが悪いなどの被毛のお悩みを持っている場合には「オリジン6フィッシュドッグ」もおすすめです。
魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸というものが被毛に良い影響を与えることが研究でわかっています。
このように、しっかりと愛犬の年齢や健康状態から一番おすすめの種類を選ぶようにしていきましょう!
【比較】オリジンとアカナドッグフードの違いは?
「オリジン」と「アカナ」はどちらも人気のドッグフードなのですが、実は2つとも同じ会社が販売している姉妹ブランドなんです。
googleなどで「オリジン」を調べていても、《アカナもおすすめですよ!》なんて書かれているサイトも多く、実際にはどっちを選べばいいのかわからない飼い主さんも多いのではないでしょうか?
結論からいうと、「アカナ」よりも「オリジン」の方がおすすめです。
もちろん、用途などでもかわってくるので一概には言えませんが、その理由をわかりやすく説明していきます!
「オリジン」「アカナ」が同じところ
同じところ
- 販売会社(チャンピオンペットフーズ社)
- 穀物不使用の「グレインフリー」
- 「無添加」「ヒューマングレード」
オリジンもアカナも同じ会社から販売されているため、品質的な面では同じように高品質のドッグフードといったところでしょう。
「オリジン」「アカナ」が違うところ
違うところ
- 「肉」の含有量
- 「たんぱく質」の成分値
- 「価格」
オリジンとアカナの大きな違いが、「肉」の含有量になります。
肉の含有量が多ければ、もちろんたんぱく質も高くなるので「高たんぱく」なドッグフードになります。
わかりやすく表にまとめてみました!
オリジン | アカナ | |
肉の含有量 | 約80% | 約40~60% |
たんぱく質 | 40%前後 | 30%前後 |
価格 | 6,000円 | 5,400円 |
オリジンの方が肉の含有量が多いため、高タンパク質なドッグフードで価格も少しだけ高いですね。
まとめ|「オリジン」「アカナ」どっちがいい?
オリジンの約40%のたんぱく質はちょっと高すぎ…と思いがちですが、運動量が豊富な犬にとっては問題ありません。
もともとオオカミであった犬は獲物を狩って、そのまま食べていたのでもっと高タンパク質な食事をしていたのです。
もちろん、腎臓病を持つ犬や運動量が極端に少ない犬には「アカナ」の方がおすすめですが、基本的には「オリジン」を選ぶ方がおすすめになります!
【最安値】オリジンドッグフードの販売店は?Amazonや楽天でも買える?
最安値はAmazonや楽天だが正規品ではない可能性も
このように、オリジン(オリジナル)はAmazonと楽天ともに通常価格よりも168円引きの5,832円(2kg)という料金で販売されていました。
しかし、Amazonも楽天も販売している会社はオリジンの正規代理店の『株式会社オリジンジャパン』ではありません。
Amazonや楽天が販売しているものは並行輸入品、つまりオリジンの偽物である可能性があります。
また、同じ姉妹ブランドである『アカナドッグフード』では袋が破けているといったクレームも見受けられました。
Amazonや楽天では、正規代理店を通さずに買うリスクも考えなければなりませんね。
安心を求めるなら公式ホームページから正規品を購入!
公式ホームページからの購入だと、オリジン(オリジナル)は6,000円(2kg)での販売となります。
ちなみにオリジンの他の種類のものも6,000円前後になります。
これだとAmazonや楽天よりも168円だけ高いのですが、もしオリジンドッグフードが気になっているなら、公式ホームページからの購入をおすすめします。
その理由として、全額返金保証がついていることです。
好き嫌いがあるワンちゃんがせっかく高いお金をかけて購入したドッグフードを食べなかったらショックですよね。
オリジンでは初めて与えるドッグフードでも安心して購入できるように『全額返金キャンペーン』を行っています。
全額返金を受けるための条件
- 初回購入であること
- 340gまたは2kgの商品であること
- 商品ご注文日から30日間以内に返金フォームからの申請
このようにネット上で全て完結するので、非常に楽に全額返金を受けることができます。
初回購入でしか全額返金を受けることができないので、初めて購入する場合はお試しパックの340gではなく、2kgタイプのものを選ぶと良いでしょう。
340gだと合う合わないがハッキリとしないのと、コスパが悪いためです。
継続を考えているのなら、初めての購入は2kgタイプのものを選び、合うならそのまま継続で合わないのなら全額返金を受けるというパターンが一番損をしない方法です。
オリジンドッグフードの1日あたりの給与量
オリジンの1日あたりの給餌量は下記の表の通りになります。
ドッグフードの与える基準として、珍しい(?)活発か活発でないかの違いによって1日あたりの給餌量が変わってきます。
オリジンはアメリカ産のドッグフードですので、体重あたりの給餌量がおおざっぱで少し不親切な感じはします。
与える際は必ず表の下限からスタートして、足りないようであれば徐々に量を増やしていくことをおすすめします。
体重 | 1日あたりの給餌量 | 1日あたりの価格 |
2kg | 38g | 114円 |
5kg | 86g | 258円 |
10kg | 152g | 456円 |
20kg | 257g | 771円 |
30kg | 342g | 1026円 |
体重 | 1日あたりの給餌量 | 1日あたりの価格 |
2kg | 28g | 84円 |
5kg | 57g | 171円 |
10kg | 186g | 258円 |
20kg | 171g | 513円 |
30kg | 228g | 684円 |
※1日あたりの価格はオリジン(オリジナル)の2kgタイプのものから換算しています。多少の誤差がある可能性があります。
子犬(パピー)の場合:オリジンの給与量
《活発な犬の欄を参考にしましょう。》
ワンちゃんは子犬期にぐーんと大きく成長します。そのため、餌であるドッグフードも適度な量を食べさせて栄養が不足しないようにしましょう。
また、日々成長するのでこまめに体重測定をし、ドッグフードを与えすぎたり少なすぎたりしないように適切な量を与えることを心がけましょう。
また、子犬期はまだまだ消化器官が未熟なので、1日あたり3~4回に分けて与えていきましょう。
一度に多くの量のドッグフードを与えられても全てを消化することができずに、下痢や嘔吐の原因となってしまいますので注意が必要です!
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成犬の場合:オリジンの給与量
《活発な犬の欄を参考にしましょう。》
トイプードルやポメラニアンといった小型犬や柴犬などの中型犬はだいたい10か月から12か月頃から成長が止まり、立派な『成犬』となります。
そのため、エネルギーは使った分だけ補給していかないとすぐに肥満の原因になってしまうので注意してください!
まだまだ元気いっぱいに動き回る年齢ですので、体重に合わせて量をしっかりと調節していくことが大切です。
好みがわかるなら、これもおすすめ!
老犬(シニア)の場合:オリジンの給与量
《活発ではない犬の欄を参考にしましょう。》
『人間の1日は犬の1週間』ともよく言われます。
正確には、犬種によって寿命や老化のスピードなども変わってくるので一概には言えませんが、小型犬や中型犬では9歳前後で老犬の仲間入りを果たします。
老犬になると、まず子犬期や成犬期ほどに動き回ることが出来ません。もちろん、エネルギーの消費量も昔に比べると減ります。
そのため、成犬時に与えている量をそのまま与えてしまうとカロリーが多くなり肥満の原因になります。
目安としては、成犬時のだいたい10~20%ほど減少させた量を与えると良いでしょう。
老犬期の体重調整は難しいので、飼い主さんがしっかりと体重測定と餌の量を管理してあげることが大切です!
シニア犬にはこれもおすすめ!
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オリジンドッグフードの賞味期限と保存方法
賞味期限はどのくらい?
オリジンの賞味期限
- 未開封:15ヵ月程度
- 開封済:1ヵ月程度(なるべく早く消費)
このように未開封であれば、かなり持ちますが一度でも開封してしまうとその賞味期限は一気に短くなりますので注意が必要です。
それと、賞味期限はしっかりと守りましょうね!
人間であれば、「ちょっとくらい大丈夫だろう!」と少し過ぎたものを食べる人も多いとは思います。
ですが、万が一、犬に何かあったとしてもしゃべることができません。
大ごとになることもあるので『食』に関しては特に細心の注意を払いましょう。
オリジンの正しい保存方法!
オリジンも食べものですので、直射日光・高温多湿を避けて、保存しましょう。
袋にしっかりとしたジップがあるので、それさえ閉じておけば安心です。
ドッグフードの保存で一番の敵は『酸化』ですので、ジップの閉め忘れなどがないように気をつけましょう。
ドッグフードが酸化してしまうと、風味が落ちてしまい食いつきが悪くなってしまったり、本来の栄養素が失われてしまったりと良いことは一つもありません。
また、冷蔵庫での保存もダメです。
その理由として、ドッグフードを冷蔵庫から取り出したときに袋が結露し、ドッグフードのカビの原因になってしまうからです。
愛犬のために良かれと思ってやっていたことが、かえって害にならないように正しい保存方法を守り、愛犬の食の安全をしっかりと守ってあげましょう。
オリジンドッグフードのまとめ
総合評価:Aランク
簡単にわかる!オリジンドッグフードとは?
- 高タンパクがウリ!肉の含有量が85%以上!
- 原材料はグレインフリー&無添加!
- 種類も豊富なので愛犬に合ったものを与えられる
- 全額返金保証ありで初めての購入も安心!
「オリジン」は犬本来の食事を実現させたドッグフードです。
原材料にもこだわった結果、市販の激安ドッグフードに比べて価格が高くなっています。
しかし、激安ドッグフードを与え続けることのリスクを考えれば、オリジンと市販の激安ドッグフードのどちらを与えるのが愛犬にとって良いことなのかはわかるはずです!
ぜひ、愛犬と素敵な時間を少しでも長く過ごせるようにオリジンを検討してみてはいかがでしょうか?
【期間限定!】
340g/2kgタイプは愛犬に合わなければ全額返金キャンペーン中!
高タンパク質が嬉しい!
コーギー/6歳♀