家族も同然の愛犬には「いくらでもお金をかけてあげたい!」と思いつつも、お財布や家計をみるとなかなか贅沢なドッグフードは与えられない...そんな、飼い主さんも多いのではないでしょうか?
また、コスパの良さだけではなく、安全性も高いドッグフードを愛犬に与えたいですよね。
どれだけ料金が安くても、危険性の高い成分や添加物を自分の家族のワンちゃんにあげるのは絶対に嫌なハズです。
そこで今回は安心安全で、コストパフォーマンスが高いドッグフードをランキング形式でまとめました!
ぜひお財布と相談しながら、愛犬にぴったりなドッグフードを見つけられるようにしっかりと調査していきましょう。
この記事の内容
安全性の高いドッグフードに共通する特徴
まずは、安全性の高いドッグフードに共通する特徴をいくつか挙げてみました。
ただ単純に「コスパが良い」だけで選ぶなら、料金が安くて大容量のドッグフードを上から順番に紹介すれば良いだけです。
それでは愛犬の健康を考えているとはいえません。しっかりと、安全性も高くなければいけないですよね。
安全性の高いドッグフード「5つのポイント」
- 動物性タンパク質の割合が多い
⇒愛犬の健康や成長に欠かせない栄養素 - 原材料や栄養素のバランスにこだわっている
⇒主原料の肉類だけではなく、野菜や果物を使っている - 穀物が使われていない(グレインフリー)or 少量のみ
⇒小麦や大麦などは犬の体の特性上、消化に負担がかかる - 人工添加物が使われていない
⇒市販のものにはBHAやBHTなどの酸化防止剤が使用されている - 公式サイトでドッグフードの情報開示している
⇒原材料のグレードや産地、ドッグフードの製造方法など
ペットフードの安全を守る目的で、2009年にペットフード安全法が制定されています。
ペットフード安全法ではドッグフードやキャットフードのパッケージに、「名称」「賞味期限」「原材料名」「原産国名」「事業者名および住所」の5つを記載しないといけません。
この法律で定められた基準に沿って製造されていれば、安全性に関しては問題ないでしょう。
しかし、ドッグフードの中には粗悪な原材料である「4Dミート」や副産物が使われた製品がありますので、愛犬の健康を守るには飼い主であるあなたが正しい選び方を把握しておくべきです。
4Dミートとは?
DEAD(死んだもの)、DISEASED(病気だったもの)、DYING(死にかけたもの)、DISABLED(障害を持っている)を総称した呼び名で、これは人間が食べられない肉とも言われています。
【コスパが良くて安全】口コミでも人気!ドッグフードおすすめランキング5選
お財布的にもワンちゃんの健康のためにも、コスパが良くて安全性の高い良質なドッグフードがあれば最高です。
このページでは、品質が良くて尚且つコスパの良いドッグフードをランキング形式で5つ紹介しています。
ドッグフード選びで悩んでいる飼い主さんは、是非一度参考にしてみてください。
コスパが良くて安全性の高いドッグフードをお探しの方には、モグワンドッグフードがおすすめです。
モグワンドッグフードは日本のレティシアンが開発しているイギリス製のドッグフードで、下記のように確かな信頼と実績を獲得しています。
- 試食会の結果、「97.8%が食べた」「93.3%が継続したい」と回答している
- 獣医師の84%がモグワンドッグフードを食べさせたいと回答している
- 累計販売実績100万袋達成で飼い主さんからの信頼も厚い
「高品質」「安全」の2つを重視し、2年間もの歳月をかけてモグワンドッグフードは開発されました。
原材料のラインナップや栄養バランス、製造方法など全てにおいて他のドッグフードを上回っていますので、コスパの良い製品ですね。
以下では、モグワンドッグフードの強みやおすすめポイントを詳しく説明していきます。
「モグワン」の良いところ
- 最高ランクのプレミアムドッグフード
⇒主原料にチキンとサーモンが50%以上 - ヒューマングレードの原材料
⇒原材料は全て人間でも食べられるレベルのもの - 穀物を使用しないグレインフリー
⇒消化しづらい穀物は一切含んでいない - 全犬種・全ライフステージ対応
⇒脂肪やカロリーのバランスも良い - 着色料や香料などの添加物を含まない
⇒無添加なので安心して与えられる - シンプルな手作り食のようなフード
⇒トッピングなどのアレンジもしやすい - 非常に安全性の高い工場で製造
⇒衛生管理や品質は最高評価ランクA獲得
モグワンドッグフードは一切の妥協をせずに、「栄養満点」「グレインフリー」「100%無添加」「手作り食」が揃ったドッグフードです。
通常購入は1袋当たり3,960円と市販のドッグフードと比較して値段が高いのですが、栄養のバランスや安全性を加味すればコスパが良いのは間違いありません。
また、最大20%OFFで購入することができる割引特典もあるので、気になる方はぜひモグワンをチェックしてみてください!
愛犬『ランちゃん(トイプードル/7歳♀)』にも「モグワン」を与えています!
当サイトのスタッフの愛犬『ランちゃん(トイプードル/7歳♀)』にもモグワンを与え続けています。
ランちゃん的に味が好みなのか、毎食お皿が壊れるんじゃないかと思うくらいがっついて食べています。(笑)
色々なドッグフードを試してきたのですが、やっとモグワンで落ち着いた形になります。
もちろん、市販のドッグフードに比べたら安い買い物ではないのですが、健康はお金に変えられません。
『ランちゃん』がずーっと健康に長生きできるように、これからもモグワンを与え続けるつもりです。
以下の記事で『ランちゃん』に与えた記録などを掲載しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
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「LIVEDOG」は一日でも長く愛犬と暮らしたいという飼い主に向けて、あの獣医学博士との共同開発によって作られたドッグフードです。
初回はなんと半額以下の59%OFFの1,980円で購入でき、2回目以降もずーっと20%OFFで購入し続けれられるお得なドッグフードです!
ドッグフードとしての品質にはこだわっており、原材料の産地や製造は全て日本国内で行うという「純国産ドッグフード」なのです。
もちろん、ヒューマングレードかつ無添加なので食の安全を気にする飼い主さんも安心して愛犬に与えることができます。
「LIVEDOG」の良いところ
- 獣医学博士との名誉教授と共同研究
⇒畜産学や獣医学を研究する眞鍋名誉教授が監修 - 香料・着色料・保存料はすべて「不使用」
⇒無添加なので子犬や小型犬にも安心! - 原材料は「国産」&主原料は「九州産若鶏」
⇒もちろん人間が食べられる品質なので安全! - ドッグフード初!「パディナ」配合
⇒コラーゲンを作る海藻のこと!シニア犬に◎ - 「栄養豊富な穀物」をあえて含有
⇒低アレルゲンで、健康維持に良いものだけ
「LIVEDOG」のイチオシ原材料は『パディナ』という海藻です!
『パディナ』はコラーゲンの生成を促す成分を持っているため、骨や間接が弱くなりやすいシニア犬にはもちろん、骨折しやすい「トイプードル」「チワワ」などの小型犬にもとってもおすすめですよ。
「良質なドッグフードを愛犬に与えて成長を見守りたい!」と考える飼い主さんは多いのではないでしょうか。
ネルソンズドッグフードは、そんな飼い主さんのためにイギリスのトップブリーダーが開発した製品です。
イギリス国内販売累計100万袋を突破しているのは、ネルソンズドッグフードが人気の何よりの証拠になっています。
ネルソンズドッグフードの利用者に実施したアンケートでも、下記のように高い評価を獲得していました。
- ネルソンズドッグフードを喜んで食べた(100%)
- ネルソンズドッグフードに変えて朝から快調だった(83%)
- ネルソンズドッグフードにはとても満足・満足(95%)
なぜネルソンズドッグフードがここまで注目を集めているのか、具体的な理由を見ていきましょう。
「ネルソンズ」の良いところ
- 乾燥チキンとチキン生肉が主原料!
⇒愛犬の健康に欠かせない動物性タンパク質がたっぷり - グレインフリー&低アレルギー
⇒犬が消化しづらい小麦やトウモロコシを排除 - ツヤツヤの毛並みを維持できる
⇒サーモンオイルや海藻で、皮膚のコンディションを整える - 「グルコサミン・コンドロイチン」配合
⇒シニア犬の活動的な毎日をサポートしてくれる - 徹底した品質管理で製造されている
⇒経験と技術の確かなイギリス大手のペットフード工場
原材料や素材の選定だけではなく、ネルソンズドッグフードは安全性にもこだわっていますね。
愛犬の身体に良いとは言えない着色料や保存料、香料といった人工添加物は一切含まれていません。
ネルソンズドッグフードの定期コースに加入すれば、「1点の購入でも15%OFF」「お届け周期を自由に選べる」という特典がありますので、美味しく食べて健康維持ができるフードをお探しの方は是非一度試してみてください。
小型犬を飼う飼い主さんの中で、次の悩みを抱えている方はいませんか?
- 何だかニオイが気になる
- 涙やけでドロドロ涙がかわいそう
- 毛並みがゴワゴワとしている
このこのごはんは、「涙やけ」「ニオイ」「毛並み」の悩みを改善する目的で作られました。
小型犬が抱えやすいトラブルと向き合った優しいフードですので、このこのごはんは「トイプードル」「チワワ」「ダックスフンド」「ポメラニアン」を飼っている方には特におすすめですよ。
市販されているドッグフードと比較し、このこのごはんにどのような強みがあるのか詳しく見ていきましょう。
「このこのごはん」の良いところ
- 「小型犬のために」作られたドッグフード
⇒「ニオイ」「毛並み」「涙やけ」の改善に◎ - 「食いつきの良さ」にこだわっている!
⇒98.5%のワンちゃんが毎日食べてくれる - 「高たんぱく質」&「低脂肪」
⇒鶏肉(ささみ・レバー)・まぐろ・鹿肉をブレンド - 「人間の食品と同じレベル」の工場で製造
⇒品質の高さには自信あり! - 定期購入なら「ずーっと15%OFF!」
⇒初回購入であれば+送料無料!
このこのごはんは主原料に加えて、「老廃物を排出するモリンガ」「腸内環境を整える乳酸菌」「タンパク質を分解する青パパイヤ」が入っていますので、「涙やけ」「ニオイ」「毛並み」の改善をサポートしてくれます。
内容量1㎏で3,500円ですので格安のドッグフードではありませんが、原材料の多さや安全性で比較すればコスパは抜群です。
「このこ定期コース」に加入すれば15%OFFの送料無料の2,980円で届けてくれますので、「国産のドッグフードにこだわっている」「愛犬の涙やけや目ヤニが気になる」「愛犬の便臭や体臭を改善したい」という方は、このこのごはんを選んでみてください。
「ドッグフードは国産で安全性の高い製品が一番」「コスパの良いドッグフードを探している」という方には、レオ&レア(Leo&Lea)がおすすめです。
愛犬家として有名な『坂上忍』さんも与えているということで信頼度も高いでしょう。
また、レオ&レアは、「獣医師の86%が推奨」「顧客満足度93%」と多くの獣医師や愛犬家から選ばれています。
その一番の理由は、国産でヒューマングレードの次の原材料を使っているからです。
- 「牛肉」|良質な動物性タンパク質を中心に豊富な栄養素を含む
- 「北海道産の昆布」|お腹の調子やコンディションを整えるヨウ素を含む
- 「かつお節」|タンパク質やビタミン、アミノ酸がバランス良く含む
- 「玄米」|脳や腸の健康を身体の内側からサポート
メインで使われている原材料の国産牛肉を中心に、レオ&レアはできる限りシンプルなレシピに仕上げていますね。
もちろん、カサ増しの材料や合成添加物など、愛犬に不要なものはレオ&レアの中に一切含まれていません。
また、レオ&レアは他のドッグフードとは違い、愛犬専用のマイカルテが用意されています。
下記のように愛犬の情報を入力してマイカルテに登録すると、その子にピッタリのレシピや給餌量を提案してくれる仕組みです。
必要な情報はこれだけ!
- 性別
- 年齢
- 体型
- 体重
- おやつの有無
- 運動量
良質な原材料のみを使った安全性の高いオリジナルドッグフードをあげられるのは、数多くの製品の中でもレオ&レアだけです。
注文の方法は、「Web上でマイカルテを作成」⇒「お好きなサイズと量をセレクト」⇒「自宅までお届け」と難しくありません。
食いつきを確認するサンプルフードも用意されていますので、一度レオ&レアを試してみるのも良いでしょう。
また、オリジナルパッケージという愛犬の写真が印刷された『世界に一つだけのドッグフード』はInstagramなどのSNS映えすること間違いなし!
コスパの良いドッグフード選びに迷ったらコレ!「モグワン」を選べ!
総合的にみると、モグワンが1番コストパフォーマンスが高いとみます。
もちろん、モグワンは市販の1kgあたり100円程度のものと比較すると、コスト面では劣るかもしれません。
しかし、それ以上にパフォーマンス面が評価できます。
どこが優れているのかわかりやすく理由を説明しましょう。
無添加&ヒューマングレード
まず、あなたは愛犬のことをどう思っていますか?
ただのペットでしょうか?
違いますよね。『家族の一員』ではないでしょうか。
そう思っているのなら、ドッグフード選びの最低限の基準として「無添加」と「ヒューマングレード」は外せないと思います。
体にどんな影響を与えるかわからない添加物が含まれているドッグフードは与えるべきではありません。
また、私たち人間が食べられるレベル(=ヒューマングレード)でないと安心して与えることができなくないでしょうか?
残念ながら、スーパーやホームセンターで購入できるドッグフードは「無添加」「ヒューマングレード」どちらともクリアできていません。
モグワンはもちろん、添加物を一切使用しない「無添加」でありながら、人間でも食べられる「ヒューマングレード」なので安心して愛犬である家族に与えることができますよね。
原材料が日本のワンちゃん向けに作られている
日本では海外と違い、小型犬が飼われていることが多く、ほとんどが室内犬です。
庭などで放し飼いされている犬と比較すると運動量が減っているため、肥満にもなりやすいです。
そこでモグワンの主原料はチキン&サーモンが56%と半分以上が動物性たんぱく質によって作られています。
豊富なたんぱく質が筋肉量を増やし、新陳代謝をあげ、肥満になりにくい体質へと切り替えていきます。
また、モグワンには「アミラーゼ」という消化酵素が多く含まれる野菜や果物も配合されています。
このアミラーゼが室内犬であれば、一番のお悩みといっても良い『ニオイ』の問題の解決へと一役買います。
犬特有のニオイの主な原因は体内の老廃物によるものです。
それらを野菜や果物に豊富に含まれるアミラーゼの力によって、うんちとしてしっかりと排出させることが期待できます。
お風呂に入れてもとれない『ニオイ』に対して、体内からアプローチすることができるのです。
【最大20%OFF】お得な割引サービス
ドッグフードを買う上でやっぱり避けられないのが、お金の問題ですよね。
そこでモグワンでは少しでもお財布の負担を軽くするために、定期購入であれば2回目以降も通常価格からずーっと最大20%OFFの割引を受け続けることができるという太っ腹なドッグフードです。
市販のドッグフードはもちろん、Amazonや楽天で購入しても割引を受け続けることはできないですよね。
ドッグフードは毎日毎日食べさせるものですので、このような割引が少しでもあるのとないのでは長い目でみると大きく異なってきますよね。
安い市販ドッグフードでコスパが良いものは品質面で「逆に危険」かも!?
ドッグフードはスーパーやホームセンターなどのお店で購入しているという飼い主さんも多いと思います。
そんな飼い主さんには衝撃ですが、はじめにいうと市販ドッグフードはおすすめできません。
中には「安くてコスパ抜群!」という口コミがある市販ドッグフードも存在しますよね。
しかしそこで尋ねたいのです。
『そのコスパってかさ増しによるものじゃないですか?』
小麦やトウモロコシなどの安い穀物によって、かさ増しされたドッグフードではないでしょうか?
そもそも「穀物」って?
穀物とは、米や小麦などの主に人間が主食にする炭水化物のことです。
他にも、コーンやソバなども穀物になります。
残念ながら、市販されている多くのドッグフードには小麦やトウモロコシなどの穀物が入っており、良質なものはほぼありません。
それもそのハズ。安い穀物を入れないと原価が上がって、利益がほとんどなくなるからです。
食物繊維も多く含まれる玄米などであればまだしも、市販のドッグフードに含まれる穀物は小麦やトウモロコシ、白米などの安いものばかりになります。
そもそも、なぜ穀物がダメなのでしょうか?
犬の祖先はもともとオオカミでした。いわゆる、肉食動物です。
獲物を飼って、生のまま食べていたのです。
小麦やトウモロコシなどの穀物を食べる機会がなかったので、穀物を消化するように体ができていません。
そのため、穀物を大量に摂取するとアレルギー反応を起こし、体が赤くはれたり、かゆがったりすることがあります。
このようなことがあるので、グレインフリー(穀物なし)、または穀物が少量のみのドッグフードを選ぶべきなのです。
他にも、市販ドッグフードには酸化防止剤や保存料などの添加物も含まれています。
市販ドッグフードは店舗での在庫として置いておく必要があるので、長期保存が可能なように酸化防止剤や保存料などが含まれています。
これらも正直、愛犬の体には良くないですよね。
本当に愛犬のことを考えているのなら、市販ドッグフードのデメリットや悪影響もしっかりと考えるべきです。
今、与えているドッグフードに下記の表のものが含まれているかチェックしてみると良いでしょう。
危険な添加物一覧
【甘味料】
・ソルビトール
・キシリトール
・グリシリジン
・アンモニエート
・ビートパルプ
・コーンシロップ
【着色料】
・赤色〇号/青色〇号
【酸化防止剤】
・エトキシキン
・BHA/BHT
【その他合成添加物】
・亜硝酸ナトリウム
・プロピレングリコール
・ソルビン酸カリウム
この中にあるものが含まれているドッグフードを与えているのなら、できる限り早く別のドッグフードへと切り替えることをおすすめします。
愛犬の体作りの基礎はドッグフードです。何かあってからでは遅いのです。
「コスパが良くて安い!」コストコのドッグフードの評価は?
「コスパが良くて安い!」といえば、コストコを思い浮かべる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
会員制の大手スーパーですがどれも大容量の割に安いと評判ですよね。
そんなコストコで販売されている『カークランド』という名称のドッグフードですが、なんと6,000円程度で18kgという驚異のボリュームです。
しかし、結論からいうと『カークランド』はおすすめできません。
穀物類を大量に使用し、「ラムミール」「フィッシュミール」と言ったミール系の肉類が多く使用されているのもマイナス点です。
基本的に〇〇ミール、〇〇パウダーなどと表記されているものは肉副産物や4Dミートの疑いがあるため、注意が必要です。
4Dミートとは?
DEAD(死んだもの)、DISEASED(病気だったもの)、DYING(死にかけたもの)、DISABLED(障害を持っている)を総称した呼び名で、これは人間が食べられない肉とも言われています。
また、正直18kgも与えられる犬種はレトリバー系の大型犬くらいです。
それ以外の小型犬や中型犬は使い切る前にドッグフード自体が劣化してしまう恐れがあります。
6,000円で18kgで一見コスパが良いと思われがちですが、原材料や成分はもちろんのこと、しっかりと使い切れるかなども考えなくてはなりませんね。
業務用ドッグフードや大袋のブリーダーパックもやめておこう
1袋あたり10kg以上入った大袋の業務用・ブリーダー用のドッグフードも基本的にNGです。
ゴールデンレトリバーのような大型犬であればまだしも、小型犬や中型犬レベルであればドッグフードを消費しきるよりも酸化が進んで品質の劣化の方が早いです。
品質が劣化することにより、必要な栄養も失われたり、食いつきが悪くなる可能性があります。
食いつきが悪くなると次第に食べなくなり、結局捨てることに…なんてこともあり得ます。
少しでも安く買おうとした結果、捨ててムダにすることになるので本末転倒ですよね。
買ったとしても1袋あたり5kg前後までに抑えておくのがベストです。
総合的に見ると市販よりも通販のプレミアムドッグフードの方がコスパが良い!
ドッグフード1kgあたり数百円のものを与えている飼い主さんにとっては、1kgあたり1,000円を超えるようなプレミアムドッグフードは買えないよ...。
そんな風に思っているかもしれません。しかし、よく考えてみてください。
添加物が含まれていたり、粗悪な原材料によって作られているドッグフードを与え続けたときのリスクを。
犬の病気やケガによる病院代を忘れないこと!
粗悪なドッグフードを与え続けると愛犬の健康にも悪影響が及びます。
人間で例えると、毎日のようにマックや吉野家といった安いファストフードばかりを食べているようなイメージです。
そんな方の健康状態は想像すれば簡単にわかりますよね?
愛犬の体が小さければ小さいほど、添加物や粗悪な原材料の影響をモロに受けることになります。
その結果、病気やケガになってしまったら動物病院に通院させなければなりませんよね。
- 検査:5,000円~1万円
- 手術:5万円~10万円以上
- 入院:1日あたり3,000円~5,000円
検査だけならまだしも、手術や入院をすることになったらかなりの金額がかかることになるのです。
毎日の食事であるドッグフード代をケチることで大病になってしまっては元も子もありません。
愛犬の身体を作るのは毎日の食事であるドッグフードです。
しっかりと品質の良く、健康に長生きできるようなドライフードを選ぶことを心がけましょう!
アレルギー持ちには「グレインフリードッグフード(穀物不使用)」が良いのは本当?
もちろん、愛犬が穀物アレルギーであれば「グレインフリー(穀物なし)」のドッグフードがおすすめです。
しかし、アレルギーの元となるアレルゲンがハッキリしていないのであれば、一概にグレインフリーが良いとは言い切れないのです。
しっかりとアレルゲンを見極めてカットするのが大切
アレルゲンがはっきりとしていないのであれば、まずは病院へ行き、アレルゲンが何なのかをしっかりと見極めることが大切です。
アレルゲンが含まれていないドッグフードを与えることが一番のアレルギー対策になります。
しかし、アレルゲンがハッキリとしても小麦などの穀物が含まれているドッグフードを与えるのはやめましょう!
小麦やトウモロコシなどの穀物はアレルギーの発症リスクが高く、与え続けると急に発症することだってあり得ます。
もともとオオカミだった犬は穀物を消化する能力があまり高くありません。
そのため、穀物類が含まれているドッグフードを与えるとしても、玄米や大麦といったお腹にも優しいものだけにしましょう!
まとめ|コスパが良くて安い!ドッグフードおすすめランキング5選
コスパが良くて、価格が安い!
それだけじゃなく、品質も安心安全なドッグフードはないかなぁ…なんて思っている飼い主さん。
断言しましょう。
ドッグフードの質は値段に比例します。
わかりやすいように私たち人間に当てはめてみましょう。
100グラムで100円程度の安いお肉と100グラムで1000円を超える黒毛和牛、どっちが美味しいかは想像つきますよね。
また、例えばスーパーに買い物に行ったときに、いつも100グラムで100円のお肉が今日だけ80円になっていたら嬉しいですよね。それはわかります。
しかし、逆にそのお肉が100グラム10円で売られていたらどうでしょうか。
賞味期限がきれてる?
産地とかヤバそう…
このように思いませんか?
人間の食べ物であれば安すぎてもおかしいと思うのに、ドッグフードだと安ければ安いほどいいというのは間違っているように思いませんか?
さらには市販の激安ドッグフードは、食いつきをよくするために添加物をてんこ盛りにしています。
犬はしゃべることができませんが、その添加物が美味しくてガツガツと食べているのだと思います。
その姿を飼い主である私たちがみて、
と勘違いしてしまうのです。
またそのようなドッグフードは4Dミートを使用したり、粗悪な穀物で量をかさ増しし、コスパを良くしようとしています。
4Dミートとは?
DEAD(死んだもの)、DISEASED(病気だったもの)、DYING(死にかけたもの)、DISABLED(障害を持っている)を総称した呼び名で、これは人間が食べられない肉とも言われています。
このようなドッグフードがスーパーやホームセンターで売られ、買われていくのです。
それに比べると、ヒューマングレード(=人が食べられるレベル)の原材料を使用し、かさ増し用の穀物を一切使用していないドッグフードが値段が高くなるのはしょうがない結果なのです。
本当に飼い犬を愛しているのなら、どちらを選ぶかどうかしっかりと考えた方が良いかもしれません。
偏食持ちでも食いつきが良い!
ポメラニアン/3歳♂